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外壁塗装の高圧洗浄

高圧洗浄をする前に知っていただきたいお話

外壁の高圧洗浄

外壁や屋根の汚れを強力な水圧で洗い落とす「高圧洗浄」は、外壁塗装工事では絶対に欠かせない作業の一つです。

しかし、「汚れを落として外壁や屋根をきれいにするためだけなら高圧洗浄は省いてしまっても良いのではないか」と思う人も多いかもしれません。

水しぶきがたくさん飛びますし、周辺もずぶ濡れ、時には近所の家にも飛ぶこともあるでしょう(飛散防止シートをしますが)。

そこまでして高圧洗浄をする必要はあるのでしょうか?もちろんあります。

水道代はどうするのか、いくらぐらいかかるのか、作業時間はどれくらいかなど外壁塗装をお願いする前に絶対に知ってほしい内容です。

外壁・屋根塗装における高圧洗浄の役割

屋根の高圧洗浄

家の大きさによって数万円の規模になる外壁塗装の高圧洗浄ですが、実は非常に重要な役割を担っています。

もちろん、昔は電動の高圧洗浄機というものは存在しませんでしたので、外壁や屋根洗浄専用の機械がなくても、手作業で行おうと思えばできる作業なのです。

今でも「高圧洗浄機は必要ない」と言ってくる塗装業者さんも存在します。

しかし時代は変わり、今では外壁塗装において専用の機械を使った高圧洗浄作業は必要なものとなりました。

外壁塗装前における高圧洗浄の役割

外壁や屋根の表面に塗装してできた塗膜は、毎日屋外で紫外線、雨風、排気ガスなどにさらされているので、年月とともに耐久性が劣化していきます。

劣化した場合は、そのままボロっと丸ごととれるわけではなく、少しずつ粉化していくのです。

これを塗料の「チョーキング現象(白亜化現象)」といい、外壁の表面を手で触ると塗装と同じ色の粉が手につくようになりますので、自宅の外壁にチョーキング現象が起こっているかどうかはすぐに見つけることができます。

チョーキング現象が起こっている外壁にそのまま塗料を塗っても、チョーキングが起きているような劣化した塗膜には粘着力がなくなっていますので、一緒に新しく塗った塗料まで剥がれてしまいます。

そうすると、塗装から年数が経過していなくても本来の耐用年数を迎える前に外壁は修復が必要な状況になってしまうのです。

実際、北九州のこだわり外壁塗装・屋根塗装専門店「匠エージェント」にいただくお問い合わせの中にも、「塗装から1年しか経っていないのに塗装がすぐに剥がれてしまった」というご相談がよく寄せられます。

つまり、外壁塗装における高圧洗浄作業は、せっかく塗装した塗料がたった数年で剥がれてしまわないように、外壁の表面にある古い塗膜を取り除くために行われているのです。

もちろん古い塗膜以外にも、カビ、藻、コケ、汚れ、チョーキングの粉など外壁表面の様々な汚れをまとめて落とすことも高圧洗浄の目的です。

よって、外壁塗装における高圧洗浄作業は「汚れを洗い落とすため」というよりも、「旧塗膜などをまとめて削り落とすため」といった方が作業の目的を表すうえでは正しい表現といえるでしょう。

高圧洗浄で使用した水道代は誰が負担?

外壁・屋根塗装の高圧洗浄機

外壁塗装専門店「匠エージェント」

高圧洗浄の水道代は家主様負担です。

しかし、外壁塗装費用全体を見ても、高圧洗浄にかかる水道代はそこまで高いものではありません。

高圧洗浄にかかる水道代を、具体的に計算してみましょう。

業務用高圧洗浄機の吐出水量(出す水の量)を毎時600リットルとします。

高圧洗浄は半日~1日かかります。

仮に、朝から夕方まで10時間ぐらいかけて高圧洗浄作業を行ったとすると、使用した水道量は、1時間で600リットルですので10時間で6,000リットルとなります。

一見すると非常に大量の水が高圧洗浄で使われたかのように感じてしまいますが、意外にも水道代自体はそこまで高額になりません。

もし1リットル100円のペットボトルを買った場合は合計6万円になりますので、家主様が6万円も負担するという困った事態になるのですが、水道代はペットボトルの水に比べると非常に安いものです。

全国の水道局によって水道代にばらつきはあります。

6000リットル=6立方メートルで税込み1,556円が高圧洗浄にかかった水道代という結果となりました。

10時間ぶっ続けで水を出し続けると言う事はありませんので、それよりは安くなると考えられます。

無料ではないので軽視しているわけではありませんが、日本の水道代が安いおかげで、数千円の負担で高圧洗浄をしてもらえます。

おわりに

外壁塗装専門店「匠エージェント」

代表:中村邦夫

高圧洗浄をするにしても、きちんと㎡当たりの単価を決めて広さに応じて行わないと家の大きさによって不公平が出てしまいます。

中には、きちんと費用を計算したうえで「一式」とまとめて記載している業者もいるかもしれませんが、そのような一式見積もりは、外壁塗装について詳しくない人にとっては不親切と言わざるを得ないでしょう。

計算根拠が明らかなわかりやすい見積もりを作る優良塗装業者も増えてきましたが、依然として「一式」としか記載ない業者は残念なことに後を絶ちません。

もし業者から渡された見積書に「高圧洗浄一式○○○○円」と書かれていた場合は、一式の計算根拠(洗浄面積はどれくらいで、単価はいくらなのかなど)を明らかにしてもらう必要があります。

「弊社の高圧洗浄の単価は㎡当たり○円で、洗浄する建物の面積が○㎡だから、単価と面積を乗じた結果この金額になりました」

と計算の過程を聞くことが出来れば、その塗装業者の高圧洗浄の費用単価が市場の相場に対してどのくらい高いか・安いか判断でき、建物のどこからどこまでを洗浄しようと計画しているのかも知ることができます。

塗装業者からしたら簡単な「一式」という表現、家主様側としてはわかりにくいですよね。

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