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外装リフォーム検査士のいるお店
(外壁診断士・雨漏り診断士・一級建築塗装技能士・一級かわらぶき技能士・一級防水技能士)
(株)匠エージェント
北九州市小倉北区下到津3丁目3-18(本社事務所)
北九州市小倉北区中井1丁目31-5(小倉店・外装リフォーム検査協会・外装ショールーム)
北九州のこだわり外壁塗装専門会社「匠エージェント」が、外壁塗装工事で必ず実行している『モルタル外壁塗装を成功させるコツ』を教えます。
モルタルの外壁塗装を行う際には、必ずモルタルの仕上げ形状と現在の状態を確認します。
それによって、どの塗料を使うかの判断基準になります。
モルタル壁の劣化状況により、下塗材が変わってくるので、重要な確認作業と言えます。
以前にモルタルの外壁塗り替え工事が行われている場合は、使用された塗料(塗料の種類・メーカー・どの位前に塗装したのか等)と、今回使用する予定の塗料の適合性を確認します。
塗料には各種塗料ごとに相性があり、これを間違えると塗膜に不具合が発生しやすくなるので、最適な塗料の選定は非常に重要なものになります。
塗装仕様の選定基準は、素地、既存塗膜との相性、周辺環境、ライフコスト等が挙げられます。
モルタル壁面の高圧洗浄作業を行う前には、外壁の劣化・欠損箇所・漏水の恐れがある部分の確認と適切な補修・養生を行う事が大切です。
塗装工事を行う前に、適切な外壁補修を行わずに工事を強行しても、すぐに塗膜や壁材が劣化してしまいます。
クラック・欠損等、モルタル壁に生じた不具合部分を補修する事で長持ちする外壁にします。
モルタル壁の塗装を行う前には、充分な水圧で高圧洗浄を丁寧に行い、カビ・コケ・ホコリ・劣化塗膜等を充分な水量でキレイに洗い流す事が重要です。
高圧洗浄が不十分な場合、壁面に付着した藻やカビが原因となって、塗装した塗膜の劣化が早まってしまいます。
また、既存の塗膜にチョーキングした粉やホコリが残っていると、塗装した塗膜が早期に剥離する原因になります。
ですから、キレイな状態で塗り替え工事を行う事が大変重要です。
モルタル外壁の高圧洗浄の施工後は、モルタル外壁が塗装に適した状態になるまで、充分に乾燥させる事。
(モルタル素地の含水率が10%未満になるまで)
モルタル壁の乾燥が不十分な状態で塗装した場合、塗膜の膨れや塗膜の剥離等、重大な不具合の原因になります。
モルタル素地の下地や旧塗膜の付着力が低下している場合には、適切なケレン作業を行い脆弱な塗膜を撤去します。
目地やサッシ周りのシーリングが劣化している場合は、シーリング工事を行い、欠損や爆裂部分は、モルタル補修等、適切な外壁補修を塗装工事の前にしっかり行います。
また、モルタル壁は、特にクラックが発生しやすい素材の為、クラックの幅・深さ・長さに応じて、フィラー刷り込み、シーリング充填、Uカット補修等でクラック補修を念入りに行います。
施工する周囲が湿度が85%以上・気温5℃以下の場合、外壁塗装の施工は避ける事。
この様な気象条件下では、塗料の乾きや硬化が悪くなり塗膜の品質低下に繋がります。
下塗りのシーラー・フィラー・サフェーサー等の規定塗布量・乾燥・硬化時間を仕様書通りに守る事。
外壁の劣化具合を見て、下塗り塗料を補強塗り(増し塗り)します。
極端な厚塗りをする事により、塗料のタレ・艶むら・乾燥・硬化不良・膨れ等、重大な品質トラブルの原因になる為です。
また、極端な薄塗りは、塗料の色透け・塗りムラ・艶ムラが生じ、美観性の不具合、耐久性低下等の直接的な原因になります。
下塗り、上塗り作業共に、塗料のムラを作らない様、一定のスピードで、均一に塗料を塗り広げます。
その際には、ローラーを早く転がし過ぎないように注意がする事が必要です。
ローラーを早く転がしすぎると塗料が周囲に飛散したり、塗料の擦れの原因になります。
なお、塗料の塗り継ぎ部分をあまり作らない様に「配り塗り」「仕上げ塗り」を交互に繰り返し、塗り継ぎ部分を一定にする事で、艶ムラの少ないきれいな仕上がり感にする事ができます。
ローラー塗装をする際に、これらの施工方法を守らないと、窯業系サイディング塗装の仕上がりに色ムラ・艶ムラ・段差が生じ、美観性低下など不具合の原因になります。
モルタル壁塗装作業の完了後には、サッシ周りのバリ・塗料ミスト・塗料の滲みをしっかり清掃します。
ここで手を抜くと塗装の仕上がり感が悪くなってしまいます。
当店は、塗り替え工事のプロとして、最後まで気を抜かず作業を行う様に徹底しています。
1.同一の色相で調和を取ります。
黒はアイボリー、白はブラウンなど同じ色相同士を使う事で統一感を出します。具体的には、色の明度の差を使います。
2.同一の彩度の色を使います。
異なる色相を使っても彩度や明度が同じ場合は統一感が出ます。
3.変化を付けて外観を締めます。
色相が同じ色や、対比が強すぎる色を使う場合は、破風板や化粧胴差等間に使う色と明度差の大きい色を間に挟む事で、外壁にアクセントを付ける事ができます。
モルタルの外壁塗装の事なら、塗装前の下地調整や外壁補修にこだわる北九州のこだわり外壁塗装専門会社「匠エージェント」にお任せ下さい!
見た目だけの塗り替え工事ではなく、モルタル壁に適した外壁補修もしっかり行い、高品質な塗料を使用した、モルタル外壁塗装をどこよりも丁寧な施工で承ります。