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外壁のシーリング打ち替え工事

外壁塗装に付帯するシーリング打ち替え工事とは?

コーキングとシーリングの違いは?

ちなみに、シーリングとほぼ同じ意味で使われる言葉に「コーキング」あるいは「シール」がありますが、現在は「シーリング」で統一表記されています。

それでもコーキングと呼ぶ人が多いのは、日本工業規格(JIS)では「シーリング材」と「油性コーキング材(油脂を使ったコーキング材)」が明確に区別されているからだとか。

ところが油性コーキング材にはアスベストが配合されていることが多かったため、現在ではほとんど使われることはなくなりました。

したがって現在ではコーキングのことをシーリングと呼んでも問題ないのです。

かつての名残で今でもコーキングと呼ぶ人はいますし、製品としてなくなったわけではないのですが、呼び名がシーリングでもコーキングでも実際の工事内容は変わらないでしょう。
(参考:Webサイト「住まいるレシピ」)

シーリング打ちの匠・木山氏

北九州市のシーリング打ち替え第一人者から

北九州でも近年多い、サイディング外壁を使った建物には、外壁の継ぎ手に目地が存在します。

この外壁の目地にシーリング材を注入して雨水の浸入を防いでいます。

新築当初のシーリング材は新しくて柔らかく、地震等の揺れに対しても、伸縮性があり、割れたりすることはありませんが、10年も経過するとシーリング材自体が固くなってしまい、ひび割れていったり、痩せて隙間が生じたりします。

この劣化のサインが出たらシーリング材を交換することをお勧めします。

割れたシーリング材の隙間から、強風雨などの場合に雨水が浸入して、建物の内部を痛めてしまうことになりかねません。

外壁塗装で仮設足場を組んだときに交換工事をするのが一般的です。

外壁のシーリング交換サイン

シーリングの痩せ
シーリングのひび割れ
シーリングの剥離

シーリングの剥離やひび割れ等が出ています

シーリングは、痩せ、変形、軟化、変色、ヒビ割れ、剥離、破断などの劣化症状があります。

劣化の原因は様々ですが、太陽光を浴びたり、雨風に晒されたり、地震の時に建物が揺れる時に力が加わるなどの原因で劣化していきます。

シーリングが劣化したまま放置しておくと、最悪の場合、建物内部にも影響を与える事になります。

このままシーリングを放置していると・・・

注意

  • 1
    サイディングパネルの内側に雨水が浸入する
  • 2
    雨水が浸入し建物内にサビやカビが発生する
  • 3
    雨水が浸入しパネルに反りが発生
  • 4
    雨水が浸入し建物が腐食する

シーリングの乾燥時間はどれくらい?

 

ウレタン系コーキング材の乾燥時間はどのくらい?

表面硬化までは約2時間、被膜硬化までは約4時間、完全硬化までは3~7日間です。

 

変成シリコン系コーキング材の乾燥時間はどのくらい?

表面硬化までは約0.5~1時間、被膜硬化までは約1~1.5時間、完全硬化までは3日間です。

コーキング材の乾燥段階の「表面硬化」「被膜硬化」ってなに?

表面硬化は、手で触れても大丈夫な状態。皮膜硬化は、表面が固まり塗装などの施工が可能な状態。完全硬化は、全体がしっかりと固まって強度を得た状態です。

外壁シーリング交換(打ち替え)工事の流れ

一般的な35坪の家で外壁シーリングの交換工事は、専門の職人で2~3日かかります。

工事に入る職人さんの人数にもよりますが、それくらいがおおよその目安と考えてください。

シーリング交換工事前

外壁の古い目地(シーリング材)が、経年劣化しています

旧シーリング剥ぎ取り

カッターナイフを使ってシーリング材を切り取ります

旧シーリング剥ぎ取り

切り取ったシーリング材を撤去します

外壁目地掃除

目地の汚れを刷毛を使って落としていきます

外壁目地プライマー塗り

下塗りのプライマー(接着剤)を塗布していきます

シーリング材注入

コーキングガンを使い、シーリング材(変成シリコン)を注入していきます

シーリング材ヘラ押さえ

凹凸にならないよう、ヘラを使って丁寧に押さえていきます

シーリング交換工事終了

養生テープをとってシーリング交換完了です!

外壁シーリング交換(打ち替え)例 Before After

Before➊
After➊
Before❷
After❷
Before➌
After➌

雨漏りは屋根だけでなく外壁からも発生します。

サイディングボードは外壁材として主流になりつつありますが、このボードをつなぎ合わせるシーリングが劣化すると雨漏りのリスクが高まります。

シーリングはサイディングボードよりも耐久年数が短いので注意が必要です。

シーリングの補修工事は、一見すると簡単なように思えますが、シーリング材の選定や厚みの調整などが必要になるため、きちんとプロの職人に依頼するようにしましょう。

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