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(外壁診断士・雨漏り診断士・一級建築塗装技能士・一級かわらぶき技能士・一級防水技能士)
(株)匠エージェント
北九州市小倉北区下到津3丁目3-18(本社事務所)
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今回は、雨漏りの4つのタイプの2つ目【複数浸入雨漏り】についてお伝えしていきます。
複数侵入雨漏りとはどういうものかと言いますと、雨が建物の外から入り込む場所が複数箇所あり、雨が建物の中に出てくる場所は1箇所だけという雨漏りを、「複数侵入雨漏り」と呼びます。
複数から浸水しているが、雨漏りの場所は1箇所だけという事です。
雨漏りしている箇所は1か所なのですが、侵入箇所を1箇所見つけ出し補修しても、実際は他の場所からも雨漏りしている為、雨漏りが直らない。
このタイプは、雨漏りの侵入路が何箇所あるのか?をしっかり探し当てなければいけません。
2箇所かもしれないし、数十箇所あるかもしれない。
この雨漏りは、北九州の雨漏り専門店「(株)匠エージェント」にも沢山ご相談があります。
どういうケースかと申しますと、他の業者さんに雨漏り補修の依頼をお願いして修理を行い費用も支払ったが、まだ雨漏りがする。というケースです。
この時、修理した業者が白旗を上げるケースや、対応しないケースがあるようなのです。
それで困ったお客様より相談依頼があるというわけです。
ここで、問題なのは1点のみ、一度雨漏り修理に携わったのであれば、しっかり最後まで対応するべきだと思います。
また、雨漏り補修において、完璧な修理かどうかは、「雨漏りが無い」という事が確認されて初めて完了と言えますが、雨漏りがしないと証明するのは、その場では無理であります。
事後に解ることですので、やはり大事なのは、ご依頼者へのしっかりした説明を行う業者であるかどうか・・・。
この辺りも、雨漏り修理を依頼する上で、業者選びの参考にして頂ければと思います。