外壁塗装業界の裏話

「何で、業者によって金額がバラバラなの？」

「そもそも、良い工事ってどうやって見極めるの？」

「みんな言うことが違うけど、誰を信じればいいの？？」

皆さんがずっと、外壁塗装にたいして疑問に思っていたことを、外壁塗装業界の裏話を知って頂くことで、皆さんに包み隠さずお伝えしたいと思います。

また、その対策もお伝えします。

外壁塗装会社をネームバリューで業者を決めるのは危険です。

 例えば、

大手ハウスメーカー

不動産会社

ホームセンター

大手家具店

大手電機メーカー

などが、外壁塗装工事を行っています。

しかし、こういった業者から塗装工事を契約し、実際にトラブルになるケースは珍しくありません。

 どうしてでしょうか？

それは塗装知識が少ないため、下職に任せてしまうケースが多くあるからです。

また、大手ハウスメーカーなどは、下請け・孫請け・ひ孫請けと言った仲介業者が多く入り、その下の塗装工事業者には10分の1以下の手間しか払われないことも実際にあります。

お客様とのコミュニケーションも、その下請け塗装業者がとれるはずがありませんし、工程に対しての責任感も薄くなります。

当然ですが、金額の高い下塗り材料は購入致しません。

そしてまた、手間も省く確率も高くなります。

それでは、どのように業者を選ぶべきでしょうか？

それは、どれだけ外壁塗装について知識があるか、また技術力が高い職人を集められているかです。

 当然ですが、外壁塗装の事を知らなければ、良い職人を集めることも不可能です。

ですから、知識・経験ある外壁塗装業者を選んでください。

 そのためには、まず、しっかり時間をかけて外壁診断をしてもらうことです。

外壁診断をしてもらい、診断結果の説明をしっかり聞くことが重要です。

ここで「外壁塗装業者の差」が出ます。

 塗装の目的、下塗りの重要性、雨漏りする箇所、耐久を上げるための工事、など、しっかりと説明して頂き、冷静な考えで判断されると良いと思います。