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(株)匠エージェント
北九州市小倉北区下到津3丁目3-18(本社事務所)
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はじめまして、北九州市の屋根工事専門会社「匠エージェント」代表の中村です。
屋根修理は火災保険の適用で無料になる可能性があります。
火災保険を使って屋根修理ができるのは非常に魅力的ですが、火災保険を使うためには条件や気をつけないといけないものがあります。
上手に火災保険を使うため、必要な知識を私と一緒に見ていきましょう。
屋根修理で火災保険を使うための条件・流れ・気をつけることが分かり、不安なく火災保険で屋根修理の費用を負担できるようになります。
屋根修理の相談を無料で受け付けています。お急ぎの場合は080-1632-6760にお電話をかけていただければ、そんなにお待たせせずにお話ができるので、電話口で「屋根修理の相談がしたい」とお伝えください。
屋根修理は火災保険を使えば無料になる可能性があるのは本当の話です。
火災保険の中には「風災」と呼ばれる補償があり、「風災」として火災保険会社に認められれば、それに応じた保険金を受け取ることができます。
しかし、経年劣化で屋根が傷んでいたりする場合は、火災保険が適用できないので、どんな状態が火災保険を適用できるのか詳しく見てみましょう。
甘い話には裏がある?
屋根修理で火災保険を使えば、たしかに保険金を使って「無料」「0円」で屋根修理が出来ますが、トラブル・詐欺が全国的に発生しています。
適正に使えば良いものですが、悪用する業者もいるので、このようなことになっています。
ページ下の方で詳しくトラブル・詐欺についての予防策も書いているので見てほしいです。
屋根修理で火災保険を使って費用を「無料」「0円」にできる可能性がありますが、これには条件が存在しています。
これらすべての条件に合う場合のみ、火災保険会社からあなたに保険金が渡されます。
一つでも条件が合わない場合は、保険金を受け取ることができないので、屋根修理業者などから「絶対に保険金はもらえるので」といった言葉は信用してはいけません。
そもそも、屋根修理業者どうこうではなく、火災保険会社の鑑定人がきちんと鑑定する必要があるので、屋根修理業者の甘い話は鵜呑みにしないでほしいです。
屋根修理が20万以上って高くない?
屋根修理だけの費用を見てみれば20万円に届かないこともあります。
しかし、屋根は勾配(傾き)がありとても危険なため、仮設足場を建てて安定な状態の中での作業を必要とします。
仮設足場はどんなお宅でも10万円以上するので、屋根修理の費用+仮設足場を合わせると20万円以上となり、火災保険の適用条件の範囲内に入りやすいのでご安心ください。
「風災」とは、台風・強風・雹(ひょう)・大雪などの自然災害のことを指します。
これらの影響で以下のような屋根の状態になれば「風災」として認められやすいです。
この中でも、棟板金に関しては強風が吹くと浮きやすくなるので、「風災」として認められやすいです。
しかし、悪徳業者は強風で棟板金が浮きやすいことを知っているので、「棟板金が浮いているので必ず保険金がおります」と確証の無いことを言ってくることも。
屋根修理業者の言葉をそのまま鵜呑みにせずに、まずは必要な知識を付けていきましょう。
あなたが入っている火災保険会社はどれになるでしょうか。
火災保険会社はたくさんありますが、「風災」に対応していて屋根修理で保険金を出してくれる会社は以下になります。
※2017年5月現在の情報です。
これだけ多くの火災保険会社が「風災」を補償しているので、きっとあなたが入っている火災保険の会社もあるはずです。
「風災」を補償している火災保険会社が分かったら、次は申請の流れを見てみましょう。
どの保険会社であっても、このような申請の流れになります。
ここで一番覚えておいてほしいのが、あなた自身で申請する必要があるということです。
火災保険を悪用する屋根修理業者は「火災保険の申請を代行します」といった話を持ちかけてきます。
申請を代わりにしてくれるなら簡単だと思う方もいますが、甘い話には裏が必ずあるため、申請代行について詳しく見てみましょう。
注意事項!
火災保険の保険金は、実際に工事をした後の費用を負担してくれる訳ではなく、工事前の屋根修理の見積もり費用に対してどのくらい出せるか判断されます。
そのため、屋根修理を実際に行う前に申請が必要となります。
火災保険の申請代行とはどういうものなのか、以下の図をまずはご確認ください。
上記の図でも分かるように、申請代行とは言ったものの、結局はあなた自身で保険会社とやり取りをする形です。
保険金の申請を代行すること、また申請で虚偽の報告をすることは、保険会社から告訴を受ける理由にもなるので、申請代行を名乗る屋根修理業者との契約は絶対にしてはいけません。
申請代行の言われたとおりに「ウソの申告」を行ったことが原因で、お客様自身も被害に遭う場合もあるので、申請代行業者との契約は危険だと覚えておいてほしいです。
屋根修理で火災保険を使ってあなたを騙そうとする業者がいるのを知っていましたか?
屋根修理には資格が必要なく商売がしやすいため、このようなことが起きています。
どんな手口であなたの懐に入り込んでくるのか詳しく見ておきましょう。
火災保険を悪用する屋根修理業者が使うのは、この3つの手口です。
特にトラブルになるのが訪問販売。
火災保険にかぎらず訪問販売での屋根修理にはトラブルが多いので、訪問販売で屋根修理を契約するのは絶対にしてはいけません。
※全ての訪問業者が悪いわけではありません。優良な地元訪問業者もいますので、どこも悪くないのに屋根修理を勧めてくる、明らかに怪しい訪問業者には気を付けましょう!
火災保険で屋根修理ができるというチラシが入っていたら気を付けてください。
そもそも、一体そのチラシは誰が入れたのでしょうか。
チラシを一軒一軒回って入れるというポスティングを行う会社もありますが、訪問販売の会社がチラシを入れていることが多いんです。
訪問販売で直接契約はしてないけど、チラシの会社に連絡して契約してみたら、訪問販売をしている会社だった…
こういう危険性もあるため、甘いうたい文句をしているチラシの会社には、絶対に連絡しないでほしいです。
※全ての訪問業者が悪いわけではありません。優良な地元訪問業者もいますので、どこも悪くないのに屋根修理を勧めてくる、明らかに怪しい訪問業者には気を付けましょう!
火災保険を使えば保険金が降りて、無料で屋根修理をすることができる可能性は高いです。
しかし、お客様の状況によっては保険が適用できないケースもあったり、屋根修理業者と契約後に「追加費用」「高い解約金」が発生するといったこともあります。
「無料」と聞くとたしかに響きはいいですが、必ず裏には屋根修理業者が有利になる状況が作られていることがあるので、絶対に「無料」を強調する業者と契約はしないでください。
屋根修理で火災保険を使って費用を安くできることは、非常にメリットがあります。
しかし、火災保険を使って悪さをしようとする業者と、知らず知らずの間に契約してしまった場合、金銭的にも・精神的にもダメージが大きくなることもあります。
確かに火災保険は便利なものですが、それを扱えるきちんとした知識・お客様のことを一番に考えてくれる優良業者を選ぶ必要があります。
屋根修理で火災保険を使う場合は、屋根修理の優良業者を選びましょう。
北九州市の屋根工事専門会社「匠エージェント」は、一級かわらぶき技能士の国家資格を持った職人も在籍しており、屋根施工実績・経験も豊富です。
雨漏りなどの発見は、経験豊富な屋根の「プロ」でないと分かりづらい難しい事です。
あなたのお家で出ている症状が火災保険の適用範囲かどうかを調べたい方は、無料診断もできますので「無料お問合せフォーム」よりお気軽にご相談ください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
屋根修理の火災保険についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下のお電話にてご連絡ください。
北九州市の屋根工事専門会社「匠エージェント」が、皆様にとって、屋根修理に関する安心・納得の情報になれれば嬉しいです。