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(株)匠エージェント

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施工事例

福岡県遠賀郡水巻町 Y様

北九州のこだわり屋根工事専門店「匠エージェント」のホームページを見て、お問合せを頂きました。

屋根瓦が割れていることを知り、北九州市の屋根工事店を探していたそうです。

屋根瓦点検時、屋根の漆喰の剥がれ・割れが多くみられ、また屋根瓦の経年劣化や多くのズレがあったため、屋根補修をしても、何年かすれば屋根瓦葺き替えの時期がそう遠くないので、ランニングコストを考え、屋根瓦葺き替えを提案しました。

あまり屋根瓦の耐用年数も望めなかった理由からです。

耐震性・耐風性・雨漏り予防機能が備わっている、防災瓦である石州瓦を提案させて頂きました。

石州瓦は1,200度以上の高温で焼き上げた強い瓦であり、寒冷地にも多く使われる、寒さにも強い瓦です。

瓦色は、数多く選ばれている人気の銀黒色であり、和風住宅によく合う、落ち着いた風合いの和瓦です。

北九州のこだわり屋根工事専門店「匠エージェント」の屋根職人は、国家資格の一級かわらぶき技能士を取得していますので、施主様ご安心の屋根瓦葺き替え工事です。

本棟廻り Before

屋根漆喰が乾燥して割れて、のし板瓦がずれています。

本棟廻り Before

前回の瓦止めシリコン作業が雑な状態でズレ防止の役割を果たしていません。屋根漆喰も割れています。

既存瓦の撤去 

既存瓦を一枚一枚丁寧に撤去します。

既存瓦撤去後の二次防水の状態

古い桟木や防水シートが経年劣化しています。

既存屋根材の撤去後 

野地板の経年劣化が確認できます。

下地材(野地板)の重ね打ち

野地板を重ねることによって、強度も保たれます。

改質アスファルトルーフィング

野地板の上に、改質アスファルトルーフィング(防水シート)を敷きます。

桟木と棟換気の取付け

桟木を並べ、本棟には棟換気を取り付けます。

地瓦の取付け

桟木に沿って丁寧に葺いていきます。

棟ののし板瓦葺き

地瓦のあわせ箇所に棟の、のし板瓦を葺いていきます。

石州瓦の特徴

日本は古くから台風、地震が起きている国です。

石州瓦職人たちは、これらの災害から家を守るために工夫を凝らし努力をして瓦を造り上げました。

そして、現在もその匠の技は受け継がれ、素晴らしい品質の瓦を作り続けています。

石州瓦というと、「凍てに強くとにかく頑丈」といったようなキャッチフレーズにある通り、寒冷地方で多く見られますが、現在は沖縄などの暖かく塩害が起きやすい地域でも使われています。

全国各地で選ばれている石州瓦。

近年はリサイクルに力を注いでいたり環境にも優しい屋根材です。

・どんな形を選べば良いのか?

・本当に耐震対策は取れているのか?

など気になる点は、北九州のこだわり屋根リフォーム専門店「匠エージェント」がプロの立場から提案してくれます。

瓦屋根の施工業者をお探しの方はぜひ、北九州のこだわり屋根リフォーム専門店「匠エージェント」にご連絡ください。

棟瓦の葺き替え作業中

棟瓦(のし板瓦・丸瓦・漆喰・番線くくり)葺き替え中です。

棟瓦の葺き替え完了

棟瓦(のし板瓦・丸瓦・漆喰・番線くくり)が完成しました。

石州瓦に葺き替えた事で、重みのあるドシッとした仕上がりとなりました。

施主様の声

始めに匠さんのホームページを拝見し、電話をかけて、瓦の破損について相談しました。

後日、雨漏り診断士である中村さんと一級かわらぶき技能士の方が来られて、テキパキと屋根に登り、屋根の状況を、撮影した画像から不具合の説明をしていただきました

後日、写真付きの報告書を作成していただき、説明を兼ねて、屋根瓦葺き替えのご提案をしていただきました。

石州瓦の特徴も分かりやすく説明していただき、安心して中村さんにお任せしました。

防災瓦石州瓦なので、今後が安心です。

これで、家の外観が引き締まり、雨漏りの心配もなくなり、安心して家族3代にわたって、住み続ける事が出来ます。

熱い中の屋根工事、本当に有難うございました。

リフォーム提案士から

石州瓦の特徴はずばり強くて固い瓦です。

もし、今後、屋根瓦の葺き替えを検討されるなら、日本三大瓦のひとつである、石州瓦をお勧めします。

弊社のお客様の9割は石州瓦をご選択されます。

防災瓦になっており、近年の異常気象にも対応できる瓦です。

せっかくの高級品である石州瓦を使っても、実際に屋根工事する職人さんの腕が良くなければ心配ですよね。

その点、北九州のこだわり屋根工事専門店「匠エージェント」には、一級かわらぶき技能士である職人さんが揃っています。

是非安心して、弊社までご相談ください。

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